大好きなブドウを食べるには…

4月3日、初夏を思わせる一段と暑い日でした。お世話隊は8人の参加です。

この日もまず初めにすることは、獣舎の掃除のため、とよを寝室に閉じ込めること。寝室に大好物のブドウ、イチゴ、クルミを入れて、とよを誘います。とよは、入り口まで来ました。が、用心して入りません。

ところが、お世話隊さんが、油断していると…

とよは寝室にサッと入り、大好きなブドウを房ごと持って出てきました。

「中で食べないで、持って出るか〜‼」

お世話隊さんは、笑うしかありませんでした。本当に賢いです。

お世話隊さんは、とよに喜んでもらおうといつも考えています。
この日は獣舎の周りに咲いてる”椿の花”をとよにプレゼント。
とよは、めしべの蜜が甘いのか、花をしがんでいました。

 

(wm),reported by FM

リラックス☆とよ

3月31日、お世話隊HさんとOさんから、とよの穏やかな様子の写真が届きました。

  

    2014年にとよがご捕獲されてから、ずっーとお世話を続けてきたHさんとOさん。二人の前では、とよもこんなにリラックスした顔を見せるんですね。

この日は、お掃除ナシ。ふれあいと写真撮影でした☆

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水浴びしたい?

3月27日、お世話作業の2つ目は、プール掃除。

とよはプールの水を抜くと、水浴びをしたくなるのか?なぜか空のプールに入ってきます。

そこでバケツでプールに水を入れていたお世話隊さんは、とよに水を掛けてあげました。が、その表情がなんとも言えない。

「え”っーウソー⁈何するの?」とでも言いたげです。

お世話隊FMさんは、いつかは豊ちゃんと水の掛け合いができる日を夢見ています。

お世話隊Tさん差し入れの黄色いスイセンと

(wm),reported by FM

とよとお世話隊さんの駆け引き

3月27日、とよが冬ごもりから明けると、お世話隊さんは、することがたくさん。この日は9人でのお世話です。

最近お仕事が忙しかった、お世話隊の中心的存在のHさん、Oさんも、久しぶりの参加です。とよも心なしか喜んでいるよう。

お世話作業の一つは、とよのフンの片づけ。

とよもよくわかっているのか、柵側にフンをしています。おかげでお世話隊さんは柵の外からでも、ほとんどのフンを取れます。

でも、できるなら、獣舎の運動場をもっとキレイにしてあげたい。そのためには、お世話隊さんが獣舎内に入り、代わって、とよには寝室の扉の中に入っておいてもらわなければいけません。

お世話隊さんは、なるべくストレスを与えずにとよが自ら寝室に入るよう、寝室に大好物のエサを入れて誘います。

とよは、お腹を空かしているはずですが、警戒しているのか、片足は寝室の外に残して、扉が閉まるのを阻止。

「あっ!」

扉に挟まれそうになっても、とよはスルリと抜けました。

 

そして最後は予想外の展開。お世話隊のOさんがデッキブラシでとよのお尻をチョンチョンと優しく押すと、驚いた拍子にそのまま寝室入ってしまいました。

まさかの結末に、一同大笑いでした。

 

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何が好き?春の差し入れいろいろ

3月27日、お山の上の高代寺も、初夏を思わせるような暖かい日です。

この日は、お世話隊メンバーがいろいろ調べて、クマが冬ごもり明けに食べているであろう食べ物を持って来てくれました。

お世話隊Kさん差し入れのタムシバの花

サンショウソウ、ウバユリ、ニワトコ、タムシバの花、ミズバショウ…。さあ、とよは何を一番に食べてくれるかな。期待に胸が弾むお世話隊さん。

 

とよは、寝室から出てくると、タムシバの花の匂いを嗅いで、興味津々。でも、やはりダントツで好きなのはブドウでした。

パク

 

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冬ごもりもあと少し?

3月1日、豊能町高代寺は、気温11度、曇り。

お世話隊さんが、高代寺までの道を登っていくと、前日からの強風で道や獣舎前には小枝などが散乱していました。

獣舎の運動場を見ると、冬ごもり前にいつもフンをしていたコンクリートの上に、少量の黒くて柔らかいフンが落ちていました!

でも、他はベニヤの上のドングリを食べたりした形跡もなく…???

 

獣舎の裏の扉を開けると、とよは頭を上げていてこちらをじーっと見たり、大きな口で何度もあくびをしたり。

目も寝ぼけまなこではなくしっかりとした眼光でした。
もしかして、冬ごもり明けも近いかな?

獣舎の周りでは、梅の花が少し咲き始めていていい香りがしています。

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眠っている?眠っていない?

2月22日、高代寺の気温は5度。

お世話隊さんがとよの寝室に近づくと、強いアンモニアの臭いがプーン。。

とよは、冬ごもり前、運動場に出ず、寝室内のエサ箱をトイレにしていました。気温が上がってきたことで、凍っていた尿が解け、臭ってきたのかもしれません。

お世話隊さんは、エサ箱を洗うため、エサ箱を静かに寝室から抜きました。とよを起こさないように、そーっと…

この日のとよの頭は南側(写真右手方向)

ところが、とよは気がつきました。

頭をあげ、立ち上がり、大丈夫とわかるとまた眠りました。

冬眠中のクマは、カエルなどのように仮死状態ではなく、呼吸も心臓の動きもあります。何かあれば動き出せるのです。だから、正確には「冬眠」ではなく「冬ごもり」というのですね。

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小鳥のさえずりは子守歌

2月15日、気温9度の豊能町高代寺。ほとんど風なし。

お世話隊さんが獣舎の前から寝室の中をのぞくと、

とよは、ひょっこり頭をあげました。

でも、またすぐ頭を下げて、眠りに入りました。

獣舎のまわりではマヒワ、コゲラなどの鳥のさえずりがたくさん聞こえます。

お世話隊Hさん:「とよには、心地よい子守歌かな」

 

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