ありがとう花ちゃん。送る会開催。

11月7日、花子は寝室でうつぶせに寝た状態で息を引き取っていました。

初めに気が付いたのは、飼い主の山田さんでした。

みんなが悲しみに暮れる中、花子が生石高原に来てからずっとお世話を続けてきたKさんが、「花子を送る会をしよう」と発案。急遽、11月11日に送る会をすることになりました。

送る会当日に集まったのは30名。関東から駆けつけてくれた人もいました。

みんな、花子との思い出や可愛らしいエピソードを語り合いました。

晴天の空のもと、思い思いに13年間の花子との思い出を語りました。

一人ひとり焼香し、花を手向け、大好きな果物やハチミツなどの食べ物を棺いっぱいに入れました。

花でいっぱいになった花子の棺。花子のまあるい耳がわずかに見えます。

 

最後に棺に入れたのは、かまぼこ。これまでいつも熊森本部のお世話隊さんが花子のお世話が終わって帰るときに、「さようなら」のサインで花子にあげていたものです。いつものサインをして、棺のふたを閉めました。

花子の大きな棺は、山田さんのショベルカーで釣り上げられ、獣舎の横の見晴らしの良い場所に深く掘られた穴に入れられました。

参列者がおのおの移植小手で穴に土を入れ、最後に山田さんがショベルカーで穴を埋め、墓標を立てました。

墓標の周りには、花子がよくかじって遊んでいた丸太を並べました。

 

花子ほどチャーミングで多くの人に愛されたクマさんはいません。

花子の周りにはいつも笑顔があふれていました。

花ちゃん、いっぱいの思い出をありがとう。

 

花子の最期のケアや送る会開催のためにご尽力いただいたみなさま、あたたかいお心を寄せてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

(wm)

 

*こちらもご覧ください。*

ブログ「くまもりNEWS」11月11日くまもり葬 花子ちゃんありがとう

 

もうたまら〜ん❤PartⅡ ヌカにゴロゴロ

10月23日、お世話隊さんが掃除をしていると、とよの寝室から、金属のお皿のカランという音がして、そのあと「フゥ〜」とか床のバキバキという音が!いつになく激しく、「早く出してほしい」アピールです☆(;^ω^)

お世話隊さんは手早く作業し、とよを運動場に出しました。すると、寝室の中とは対照的に穏やか。まずゾウムシをペロリ。

その後、ヌカでスリスリゴロゴロ💕耳の後ろまでヌカで真っ白。

思わずお世話隊さんからも「わあぁ」と声が(^○^)

(wm),report&movie:H

モリモリ食べて、体どっしり!!

10月23日、お世話隊さんは、各所で集めていただいたドングリを回収し、とよが待つ高代寺へ。(考鬮寺、観光案内所、Kさん邸に集めてくださったみなさん、ありがとうございました!)お世話隊HRさんからも40kgのドングリのプレゼントがありました!

少し木々が色づいてきた高代寺の境内

1ヶ月ぶりにお世話に参加したOさんは、お腹が出てきてひとまわり肥えたとよにびっくり。どっしり感アリ!このまま順調に肥えると冬ごもりも安心して入れそうだと期待を寄せました。

どっしり感が出てきたとよ

ちなみに、体重が急激に増えて、ひさしの上に上がるのに4回チャレンジしたけど上がれず、少し休んで5回目にやっと上がれたとか。。体重に合わせた筋力トレーニングも必要かな?!

食べ終えたクリやドングリの殻に囲まれたとよ(手には梨)

(wm),Report&photo&movie:H&O

花子の様子…②

10月21日、森山名誉会長とお世話隊Hさんは、花子のお見舞いに行きました。快晴で、少々肌寒いこの日は、日本熊森協会和歌山県支部のお世話日です。支部長の北野さん他4人のお世話メンバーが来られ、合計6人での獣舎をお掃除しました。

メンバーが到着した時、花子は寝室の中にいました。

「気温が低いから、今日はなかなか起きないのでは?」そう思いながらHさんが寝室内を覗くと、花子は体を起こしてしっかりとHさんを見ました。そして、薬を入れたさんま1尾をペロリ。

寝室の扉を開けると運動場に出てきてウロウロしましたが、並べておいたメロン、ブドウ、柿、メザシは食べませんでした。

今回は呼吸はあまり荒くなく、歩くのもしんどくはないようでしたが、運動場で腰を下ろすことはなく、じきに扉を閉めた2つの寝室の前に来て、あっちの扉、こっちの扉とウロウロ。寝室に入りたい様子。

扉を開けると寝室にすぐ入り、自分でぴしゃんと扉を閉めてしまいました。

運動場をウロウロした後は少し荒い呼吸をしていましたが、比較的マシなようでした。

(wm),Report&Photo&Movie:H