とよとアリとヒト。

5月14日、小さな生き物たちの目線で見たとよ。

とよは、寝室から出るときもゆっくり。近くにお世話隊さんがいることも気にせず、お世話隊のAさんとKさんからもらったミズ(葉)をムシャムシャしていました。

 

とよが、大阪府豊能町で誤ってイノシシ用のわなにかかり、捕獲されてから来月で4年になります。捕獲当時のとよの様子から考えると、本当に信じられない穏やかさです。

当時は、人に怯えて、威嚇行為を繰り返したり、ストレスからか丸太の輪切りを粉々に噛みくだいたりし、3年前に現在の高代寺の獣舎に移ってからも、獣舎内の同じ場所を行ったり来たりの常動行動を繰り返していました。(詳しくは、くまもりNEWSにて、カテゴリー「豊能町誤捕獲クマ「とよ」」から、過去の記事をご覧ください。)

そんなとよをそばで見てきたお世話隊Hさんは言います。「冬ごもり明けのたびに、皮が一枚むけたように穏やかになっている。」と。

(wm),photo by H

とよの寝床を夏仕様に☆

5月14日、とても良いお天気のお世話デーです。

最近、暖かくなったからか、とよはワラのある寝室に入らなくなりました。もう寒さの心配もないかなと、お世話隊さんは、とよの寝室のワラを撤去することにしました。

お世話隊Hさんは、ワラを少しずつ袋に詰めながらあるモノを探しました。それは、冬眠明けにクマが出すという、カリカリに乾燥して黒くなったフンです。

ワラ撤去前の寝室内

ワラ撤去後の寝室内

残念ながら、とよの寝室からは見つかりませんでした。とよは寝室を汚さないように、餌箱の中に排泄していたからかな?(詳しくは、「眠っている?眠っていない?」)それとも、そのほかの理由があるのかな?

カリカリの黒いモノ探しは、また来年の春に持ち越しです。

(wm),photo by H

 

 

雨に打たれて、悲しさ倍増?

5月13日、南大阪地区お世話隊さんの太郎と花子のお世話は、大雨の中になりました。

昔は雨が嫌いで寝室から一歩も運動場に出て来なかった花子。でもこの日は、運動場に出てきました。

丸太の上には、おいしそうな果物たち。花子は、皮まで食べるほどメロンが大好きです。メロンを食べようと、身体が濡れることもいとわず、プールサイドで腹ばいに。

「いただきまーす。」…、

そのとき、メロンがズルン! ボチャン!! 〇▲✖◇%??!

「あれ?!!」 花子の手の下にわずかに残るメロンの種や果肉。

メロンは、そのままプールの底に消えていきました。よく熟れたメロンは、爪ですくって食べるには柔らかすぎたのかもれませんね。

雨に打たれて、花子は、なんだかより一層悲しそうでした。。

 

(WM),photo by H

将来のサクランボ🍒プレゼント

5月8日、とよの獣舎がある高代寺さんからとよに、将来が楽しみなプレゼント!

さくらんぼの木(山形県特産で有名な佐藤錦)です!「とよに食べさせてやりたい」と買ってこられたそうです。シカに食べられないように、苗木が大きくなるまで、獣舎内の西側運動場で育てることにしました。

早く大きくなあれ~~!

(wm),photo by H

旬のサクランボ🍒

5月8日、とよの前に並んだ食べ物たち。

ブドウ、クルミ、キウイ、タケノコ、そして、大阪府枚方市からお世話に来ているAさんが差し入れてくれたサクランボ🍒です。Aさんのお友だちのお庭で採れたそうです。

 とよが一番に食べたのは、サクランボ!やっぱり旬のものがおいしいのかな。大好きなブドウやクルミは、二の次に。

ところが、タケノコはほとんど食べませんでした。

とよは、ある日突然、大好きだったものを食べなくなるときがあります。季節とともに多種多様に移り変わるクマの食べ物。タケノコ大好きのシーズンはもう過ぎてしまったのかなぁ。。

タケノコは、もしかして遊んだだけ?

とよには、まだまだ不思議がいっぱいです。

(wm),photo by H

とよnoラブリー☆ショット!

4月19日に、とよの顔を見に行ったお世話隊のHさんとOさんから、とよのとびっきりのラブリーショットをいただきました。一部をご紹介します~

Hさん:「プールサイドでまったりとしてこっちを見ているとよ、凄く可愛くないですか?」

この目で見つめられたら、誰でも心を奪われそうですね。

 

獣舎の西側の運動場では、さまざまな春の花が咲き誇っていたそうです。

(wm)