夜のとよ

8月8日、夜8時にお世話隊Hさんが、とよのえさやりに行ってくれました。

とよは、夜はどのように過ごしているのでしょう。。

 

真っ暗な中、Hさんが懐中電灯を持って獣舎に近づいていくと…

とよは、獣舎の東側を、タタタ~!と速足で行ったり来たり。

毎週来て、エサをくれるHさんなのですが、暗闇に突如現れた人の姿に、驚いたのかもしれません。

 

Hさんが果物を西隣りの獣舎から入れ、しばらくすると…

とよは「あれ?いつもの人や」と気が付いたのか、寄ってきて食べました。

(キウイをほお張る、とよ↓)

Hさん:「キウイを食べているときには、檻に体をピッタリとくっつけて、なでてもらうのを待っているように感じました。」

Hさんとわかってホッとしたのでしょうね^^

 

とよのために、こんな時間でも暗闇の山道を登って来てくれるお世話隊さんに支えられて、とよは今日も元気です。

 

(wm)

兵庫県の奥山でクマ調査②

クマの大好物 サルナシの実

 

ツキノワグマは夏から秋にかけてヤマボウシ、ウワミズザクラ、ミズキ、アズキナシ、ウラジロノキ、サルナシ、ヤマブドウ、アオハダなど、たくさんの液果の果実を食べます。

 

 

しかし、今回の調査地ではヤマボウシやウワミズザクラ、アズキナシ、アオハダは見つかりませんでした。同行した広島県を調査している先生によると、広島県の奥山と比べると樹種が非常に貧弱なようです。

この時期のエサとなるものが少ないとクマは集落へ青い柿を食べに行くしかないのかもしれません。

 

兵庫県の奥山でクマ調査①

兵庫県の奥山でツキノワグマの生息状況を調査しました。

ツキノワグマの痕跡は新しいものはほとんどなく、古いものばかりでした。

本来の生息地にクマを養うだけの力が十分になさそうです。

 

1.クマが枯れ木をほじくってアリがいないか探した跡がありました。数少ない新しい痕跡です。

 

2.ヤマブドウやサルナシなどのツル性の植物の実はクマの大事なエサです。ヤマブドウが巻きついたトチノキにツキノワグマの痕跡を見つけました。幹についた苔がところどころ剥がれているのが、ヤマブドウを食べに行くときについたクマが登った跡です。少し古い痕跡です。

 

3.幹の真ん中の方にある黒い筋がトチノキをツキノワグマが登った時についた爪痕です。

 

4.爪痕らしきものも残っていましたが、これはかなり古そうです。

プールで涼むとよ君

高代寺のとよ君は水浴びが大好きです。

夏も冬も1日に何十回も入ります。

8月3日、水を入れ替えたプールに気持ちよさそうに浸かっていました。

私たちはこうやって、隣の獣舎より写真を撮影しています。

高代寺に新しい看板を設置

暑中お見舞い申し上げます。

8月1日とよの獣舎前に新しい看板を設置しました。

とよが捕獲され高代寺で飼育されるようになったいきさつ、季節によって変わるクマの食べ物、熊森協会の活動理念などが書かれています。

暑い中、取り付け工事をしてくださった方々に感謝します。

工事後、早速小学生が、季節によるクマのエサを回して見学していました。

制作・取付:ワイロード企画(池田市)

とよも「かぃ~の」?

7月27日大阪府豊能町の高代寺は、気温28度で、 気温よりとても暑く感じる湿度。

お世話隊さんは、虫除けスプレーをしても蚊に刺されまくりです。

とよは、ひさしの上に座ると、足をだら~ん。

かゆいのか、ひさしに足を擦り付けて掻いているようなしぐさも。↓↓

もしかして、とよも蚊に刺された??

 

お世話隊のKさんとNくんからクルミの差入れをもらうと、美味しそうにモグモグ。

暑いけど食欲は健在☆

 

 

そして、獣舎内の一室に、驚きの同居人が登場!!

マムシ~~!!

涼しいところを探して避難してきたのかな?

お世話隊Hさんによると、この同居人はしばしば獣舎内にいるようです。

 

(wm)

ク~ルなプレゼント♡

7月23日の和歌山県生石高原は、気温30度、くもり時々晴れ。

暑いときには冷たいものをと、お世話隊さんが太郎と花子にプレゼントしたのは、コレ!

フルーツ氷!♡♡

さあ、2頭はどんな風に食べるかな。

花子は、ツメで氷をカキカキほじくって、キウイやぶどうを食べました。

太郎は、…?

フルーツ氷には、知らんぷり。

以前に愛知県から車に積んで差し入れてもらった、おっきい丸太を抱えて、まったりしていました。

 

8月の初旬から2頭の檻のペンキのぬりかえがあります。

お世話隊さんが、檻の屋根に張っていた日よけ(よしず)をはずしてくれました。

(wm)